劫尽童女

書店をぶらぶら歩いていたら、白身魚先生のイラスト幅広帯版を見かけて、

『可愛い☺️』

って思って、手に取ってみる。

表紙をじっくり見てみると、

女の子と、犬と、ナイフ……

ナイフ!?🤔

これは何かよからぬものがありますぜ旦那ァ……

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心臓を穿つほどの終末劇。

でも、絶望で終わるわけじゃない。

それは何故かって?

それはわたしが選んだ運命だから。

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ふたを開けてみたら、表紙の明るい雰囲気とはうってかわってすっごくドロドロ😅

こういう本は苦手だけど、なんとか読み進めてみることに。

極めて緻密な叙述トリックの数々に頭がクラクラ😅

でも、めげずに読み進めてみる。

思春期特有の心理描写をあますことなく再現できるのすごい😍

わたしもいつかこんな文章を書いてみたい😊

作者: 恩田陸
光文社

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