余命3000文字

しーちゃんのレビューで絶賛してたから読んでみたけど、アラサーの私にはちょっときついかなぁっていう感じ……攻撃力に全振りして防御力0みたいな作品。設定は確かに興味深いけど、それが先行しすぎてて読み物としては物足りなさが半端じゃなかった😅 読むアート作品っていうのはある意味で合ってた。

対象年齢は普段活字慣れしていない小中学生向け。ぶっちゃけ大人が読むものじゃない。

最初の1文から胸焼けがすごかったし、縦型じゃなくて横型の携帯小説としてならよかったかなー。起承転結もイマイチよくわからないし、論理通ってないし、あんまり悪く書くのははばかられるんだけど、めっちゃストレス感じた……星1つに限りなく近いけど、文章のところどころにきらりと光るものがあったから、2つで。

同じショートショートなら星新一の著作をおすすめします、絶対に。

一般向けに書かれたバージョンを読んでみたいかな。

作者: 村崎 羯諦
小学館

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