タグ: 教養・雑学
"教養・雑学"タグのついた投稿一覧です。
-
【読書ログ】人類5000年史1【人類の歩みを追体験できる良書】
に公開第1章 文字が生まれるまで この目次を見た瞬間、購入を即決。この書籍の人類史の本流に迫ろうとする熱意、ひいては、そのドラマチックさを演出させようとする気概を感じずにはいられませんでした。
-
【読書ログ】本を読む本【質の高い読書をするために必要な技術】
に公開読書とは、その質を高めるという前提条件において、自分の読み方が本当に正しいかどうか反応の返ってこない教師なし学習が求められます。ゆえに、読み方一つとっても、乱読か、はたまた精読か、ジャンルでも、教養書か、それとも小説か、によって、玉石混交とした読書法が存在することは想像に難くないでしょう。
-
【読書ログ】新版 一生モノの勉強法【一生ものの勉強法が学べる】
に公開「好きなことで生きていく」という言葉が、その字面通りに解釈されている昨今、忘れてはならない前提としては、「好きなこと」という意味合いに、必ずしも「やりたいことだけ」という要素が含有されてないということです。
-
【読書ログ】「伝える」ことと「伝わる」こと【働き方改革】
に公開昨今、「働くこと」に関する認識が大きな変遷を迎えています。「ハレ」と「ケ」という言葉があるように、元来、「働くこと」は、「ケ」に対応する地味なものと捉えられてきましたが、人工知能の発展と共に、「ハレ」の部分が押し出されるようになってきているのです。
-
【読書ログ】失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!【失敗することは悪いことではない】
に公開偉人たちの失敗エピソードを通じて、チャレンジの大切さと成長の素晴らしさを学べる一冊。
-
【読書ログ】「思春期を考える」ことについて【思春期を何事もなく過ごすむつかしさ】
に公開本書は、思春期を何事もなく超えることのむつかしさ、ならびに、その時期の過ごし方を著者の臨床体験を踏まえて述べています。思春期という、言わば、踊り場のない現代社会へのレールを踏みかねない時期を生き抜く上で、 ゆとりをもつことが大事という見識は、思春期の精神失調に対する治療的側面だけにとどまらず、「働き文化」に参入する大人にも適用できるのでしょう。
-
【読書ログ】哲学と宗教全史【哲学することの楽しさを歴史から学べる一冊】
に公開著者である出口治明氏には不思議な魅力がある。著作の一つ一つがサヴァン的な熱量・濃度で描かれている一方で、偏執的なまでに特定のジャンルに固執する訳ではなく、膨大な資料に裏付けられた知識を淡々と理路整然に描き切る。それはまるで、\"文系と理系の交差点に立てる人にこそ大きな価値がある\"と語ったポラロイド社のエドウィン・ランドに憧れを抱いたジョブズのような文理横断型の人物でして、まさしく、彼と同じくビジネスパーソンだ。世界初のインターネット生保であるライフネット生命のファウンダーで、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務めている出口氏。