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目次
1. つぶやき
神保町ブックフェスティバルが雨天中止とのことで、悲しい。
2. 時事ネタオピニオン
【2】大阪・京都でホテル高騰、宿泊の「穴場」は奈良…「開業ラッシュ」「利便性」「観光資源」で脚光
https://news.yahoo.co.jp/articles/77e055a1a7a644b3e678ef7d35a6b5b2b4fb8c5a
《概要》
大阪や京都の中心部が観光客で混雑し、ホテル料金が高騰する中、奈良が宿泊先の「穴場」として脚光を浴びている。奈良は大阪や京都から訪れやすく、これまでは日帰り観光が中心だった。近年では国内外から宿泊施設の進出が相次いでおり、関西での観光客の流れを変えつつある。
《解説》
奈良は京都から電車で約45分、大阪からも約30〜40分とアクセスが非常に良い。静かでゆとりある観光体験や、宿泊施設の多様化が進んでいることも好材料。
◇◆◇◆◇◆
【1】「日本の不動産はバーゲンセール」中国人に次々と買われるリゾートや温泉地帯…登記簿300件を追跡して見えた、表に出ない“静かな買収劇”の実態
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ccea07956cc8ccbf6b7f429acc250587413cbb0
《概要》
中国人に買い占められる山梨県・石和温泉地帯の取材の先に、日本全国でリゾート・温泉地帯を買いあさる中国人の姿が見えてきた。
《解説》
中国では土地は国家のものなので所有できない。国民が購入できるのは建物とその土地の使用権のみである一方で、日本の不動産は所有権が永続するため、資産保全の観点から人気がある。不動産投資の利回りでも、中国大都市圏では2%に対して東京では5%前後、地方のリゾート地や宿泊施設では8〜10%を見込めるため、収益性も高い。為替による割安感もあり、外国人投資家にとって購入しやすい環境である。「別荘」「民泊運営」「温泉宿経営」など、観光業と結びついた投資モデルが成り立ちやすいのも影響している。