目次
1. つぶやき
もう少しで『円環宇宙の戦士少女』が読み終わる。必ず最後に愛は勝つ。
2. 時事オピ
【3】AIも惑う、脳の勘違い「錯視」…特性生かした商品開発も
https://news.yahoo.co.jp/articles/a05853f238d11a85d29feb1902e7b69d5ca5daa3
《概要》
目で起きる錯覚は「錯視」と呼ばれ、人々に驚きを与え続けてきた。科学的な研究を通じて謎に包まれたメカニズムの解明が進んでいるほか、その特性を生かした商品も開発され、我々の生活に役立てられている。
《解説》
錯視は人間だけでなく、AIさえも惑わすことがある不思議な現象だ。その仕組みを応用すれば、メイクや公共サイン、デジタルコンテンツ、画像処理など、さまざまな分野で新しい発想や製品の開発につながる可能性がある。
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【2】「ホロライブ」のカバー、収益支えるグッズ売上にブレーキ 上期は増収減益、“VTuber卒業ラッシュ”の影響は
https://news.yahoo.co.jp/articles/31c52320a6573ef7a73eda845973bbb191faeab8
《概要》
VTuber事務所「ホロライブ」を運営するカバーは11月11日、2026年3月期第2四半期(25年7月1日~9月30日)の決算を発表した。売上高は121億2400万円(前年同期比13.4%増)、営業利益は16億9300万円(同33.3%減)、純利益は13億600万円(同13.0%減)の増収減益だった。
《解説》
VTuber市場の供給過多によるファンの可処分時間・熱量の分散で、新人VTuberや新商品に注目が集まりにくくなっている。加えて、卒業ラッシュにより、ファン離脱や購入意欲の低下が起きているため、EC売上高の短期的な落ち込みは仕方なし。
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【1】AIの「タダ乗り」許さず—Wikipedia、AI企業に無断利用の停止と支払いを要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/8777272598634e46455f5006746c5958bbb502f6
《概要》
「Wikipedia」を運営する非営利団体ウィキメディア財団は米国時間11月10日、AI企業に対し、AIモデルのトレーニングを目的としたデータ収集(スクレイピング)を停止し、同団体の有料APIを利用するよう求める声明を公開した。
《解説》
Wikipediaの情報は膨大かつ多様で信頼性が比較的高いことから、AIモデルの知識ベースや回答の正確性向上に貢献する。AIと人間双方にとって良い知識共有の未来のためにも、適切な料金支払いと利用ルールの遵守は重要だ。