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うつ病に認知症物質が関与か——2025年6月11日

に公開

うつ病に認知症物質が関与か 中高年、早期診断に期待

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab2c7ecf310c2ca654634b14a55e03e5e8661c2e

<<概要>>
中高年で発症するうつ病などの気分障害に、認知症の原因とされる物質が関わっている可能性があることが分かったと、量子科学技術研究開発機構(QST)と慶応大などのチームが 9 日、発表した。近年の研究で、中高年以降に発症する気分障害の一部が認知症の前兆として現れる可能性が指摘されているが、詳しい発症メカニズムは分かっていなかった。

<<所感>>
40 歳以上でうつ病や双極性障害を発症する要因が、アルツハイマー病などの原因とされるタウやアミロイドベータというタンパク質が脳内に蓄積しているかどうかで、判別可能になるかもしれない。将来的に、上記の認知症物質をターゲットとする薬品投与で、うつ病をおさえられるかもってわけよ。

働き盛りの 40 代が、もっと活躍できる社会がきたら素晴らしいわね。



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