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目次
1. つぶやき
横行するカスハラ、AIによって暴言検知できるようになるのはいいね。
2. 時事ネタオピニオン
【2】イーロン・マスク氏、ウィキペディアに対抗 「グロキペディア」公表
https://news.yahoo.co.jp/articles/19ffc45fb75df51c75add30ad42653f56888a8ff
《概要》
米起業家イーロン・マスク氏は27日、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に対抗するサイト「Grokipedia(グロキペディア)」を公開した。ウィキペディアの記事は左派寄りに偏っているとして、自身の右派的な考えを反映させる。
《解説》
多くの人がボランティアとして編集や検証に関わるウィキペディアに対し、グロキペディアはAIが生成、ファクトチェックをしているとのこと。AIは大量のデータベースやニュース、学術論文などを横断的に参照でき、人間が把握しきれない範囲の情報を短時間でチェックできる。一方で、検証プロセスのブラックボックス化や、「右派的」「左派的」といった政治的傾向も学習段階で反映されてしまう可能性もある。あちらを立てればこちらが立たず、中立的観点の成立は難しい。
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【1】全国から熱視線 福岡発「AI教習車」をペーパードライバー記者が体験 人手不足の救世主 AI×人の相乗効果でサービス向上
https://news.yahoo.co.jp/articles/559875cc288f822806dfe8eb2fc43cea9a75a280
《概要》
全日本指定自動車教習所協会連合会の試算によると、指導員の高齢化などによって2033年には「教習生の数」に対して「指導員」の数が3割以上、不足する見込みだ。その解決策として福岡で誕生した「AI教習車」が注目されている。
《解説》
2026年度には全国50校以上の自動車教習所が導入する見込み。人による評価差が少なくなり、AIによる定量的なフィードバックが得られるようになれば、全国どこでも一定レベルの教習品質確保につながる。