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目次
1. つぶやき
お見合いをAIでも実行する時代が来るくらいには、AIの進化が半端ない。
2. 時事オピ
【6】東京都「AIお見合い」で成婚94組 本格始動から1年超「安心感違う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6c76fe57f1978bac98ecf718be7a6d7b001fa64
《概要》
都は少子化対策として、出産や乳幼児期、学齢期など子の成長に合わせて必要になる支援を強化してきた。都が展開するマッチングシステム「TOKYO縁結び」は、スマートフォンのアプリやパソコンのブラウザーから利用でき、プロフィールや相手に求める条件などを入力するとAIが候補を紹介。互いにマッチングすると実際に合うこともできる。
《解説》
ユーザー自身の価値観と理想のパートナーに求める価値観を詳細に分析する診断で、単なる外見や条件だけではない相性を測ることができるのはよい。東京都の公的運営のため、悪質なユーザーが少ない環境で初めての婚活にも安心感がある。
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【5】マクドナルドとスターバックス、紙ストロー廃止の動き進む 実用性か?環境か?企業はジレンマ
https://news.yahoo.co.jp/articles/92f4f6e5599794606cb1d127c3671b50d493156f
《概要》
消費者から「ふやける」「味が変わる」といった不満があがるなか、日本マクドナルドは2025年11月から紙ストローを順次廃止し、コールドドリンク(紙カップ用)のフタをリサイクルPET製のストローなしで飲めるフタ「ストローレスリッド」へ変更する。
《解説》
「環境配慮」と「実用性・消費者満足度」の両立を目指すジレンマを反映しており、企業は新素材開発や容器デザイン変更で最適解を探し続けている。ただ、マックにいいたいのは、フタの部分をストローにすればよくね? っていう話。
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【4】「炭焼きレストランさわやか」静岡市清水区に初オープン 大雨の前日から並ぶファンも…過去最高500人の列に、関係者「ここまで大勢来るとは…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f0ccbdd80d0b0cab8007663c7e03d0a3a8c8c44
《概要》
「炭焼きレストランさわやか」を静岡県内に展開する「さわやか」(袋井市)は1日、静岡市清水区で初となる「ベイドリーム清水店」をオープンした。県内35店舗目で、市内では「静岡セノバ店」以来、約14年ぶりだという。店舗限定メニュー「炭焼き野菜」をそろえ、近隣店舗との差別化を図る。
《解説》
静岡市内では約14年ぶりの新規出店で、静岡県内35店舗目。県内全体でのブランド認知や浸透がさらに進み、今後の県内拡大の足がかりとなるとみられる。「さわやか」の清水区出店は地域住民や商業施設、ひいては静岡県全体にプラスとなる動きだろう。
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【3】河野太郎氏 ガソリン暫定税率廃止に複雑「フェラーリやポルシェのガソリンを下げる必要は…」
《概要》
与野党6党は先月31日、ガソリン減税の年内実施で合意。補助金の額を段階的に引き上げ、年内に暫定税率そのものを廃止する。軽油価格も来年には引き下げる。
《解説》
河野氏の発言は富裕層優遇の懸念と環境問題への危機感に基づいた政策的立場だが、現実的には個別の車種や収入を基準にした減税の線引きは困難であり、実効性を問われる意見が多い。指摘の的外れ感が否めない。
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【2】「バイブコーディング」台頭で問われる人間プログラマーの価値
https://news.yahoo.co.jp/articles/13543f03a4f6559fb0ab815405b622077d7cb1d5
《概要》
AIエージェントに雰囲気(バイブ)で作りたいものを伝え、AIエージェントにプログラミングを任せる開発方式「バイブコーディング」が一般化していく中、人間のプログラマーが生き残るためにはどうすればいいのか。
《解説》
現状、バイブコーディングではとりあえず動くコードが出るため問題が顕在化しにくい。結局、強いエンジニアがいない環境では負債化しやすいのがまだまだ改善点。必要以上にコードを書く傾向があったりと、計画的な指示や検証体制の構築が必須。
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【1】共同通信、生成AIで加工の「子ガメをくわえるタヌキ」の写真を配信取り消し…加盟社の指摘で判明
《概要》
ウミガメの産卵地・屋久島(鹿児島県)でのタヌキによる食害に関する記事を巡り、共同通信社(東京)は10月20日に配信した子ガメをくわえるタヌキの写真について、「生成AI(人工知能)により加工されたと確認した」として取り消した。
《解説》
確かに画像が見やすいほうがインパクトがある。しかし、AIがもとの写真を鮮明化加工したことで、事実を正確に伝えられなくなる可能性が生じた。報道では画像が事実の証拠として重要な役割を果たすため、消費者の信頼を損ねるリスクが大きい。画像生成AIは効率化に寄与するが、メディアにおいては「事実を正確に伝える」ことが不可欠であり、生成AI画像の利用には注意と社内ルールの整備が必要だ。