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目次
1. つぶやき
流行語大賞は、へーそんな言葉あるんだーという関心の場。
2. 時事オピ
【3】アマゾン株が最高値更新、オープンAIと380億ドルのクラウド提供契約
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ff41598135a38a12cda0c98e0a77a35c0ae7a17
《概要》
アマゾン・ドット・コムは3日、ChatGPTを手掛ける米OpenAIに対し、7年間で380億ドルの契約に基づき、クラウドサービスAWSを提供すると発表した。これにより、OpenAIは数十万台のエヌビディア製グラフィックプロセッサにアクセスし、人工知能モデルのトレーニングなどを行うことが可能になる。
《解説》
OpenAIは今後数年間に数千億ドル規模の財務コミットメントを予定している。例えば、Broadcomのカスタムチップに10億ドル、Oracleのクラウド契約に3000億ドル、CoreWeaveの計算リソース契約に120億ドルという具合だ。
CEOのSam Altman氏は、2027年には1000億ドルを超える収益も見込むほど成長に自信を見せているが、現状では巨額の損失を出しつつ資本を投じているため、短期的な黒字化は課題と認識している模様。
OpenAIは非常に巨額な支払いコミットメントを負いながらも、収益面も爆発的に拡大している状況にあり、将来的には高い収益性が期待される。ただし現状では赤字も膨大で、資金調達と投資の継続が今後の課題となる。
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【2】医療機関による病床削減、都道府県が支援可能に…自民・維新・公明が医療法改正し促進図る
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e4a8973aa690cacbc89db3ac0bdac8ea389f89
《概要》
自民、日本維新の会、公明の3党は医療機関による病床削減を都道府県が支援できると法律に明記して促進を図る。
《解説》
背景には人口減少に伴う医療需要の変化があり、医療提供体制の適正化や医療費負担の軽減が目的となる。ただ、地方や人口希薄地域では、病床削減による医療提供の制約が深刻化し、患者の適切な医療アクセスが困難になる。都市部と比べて医療施設の選択肢が少ないため、医療格差の拡大が課題。
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【1】【速報】任天堂「Switch2」の販売が絶好調 全世界での累計販売台数が「1036万台」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49900bac347119689736880cf4f2b58991835c6
《概要》
京都市に本社がある大手ゲームメーカーの任天堂は、ことし6月に発売した新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch2」の全世界での販売台数が、累計で1000万台を超えたと明らかにした。
《解説》
Nintendo Switch 2は発売直後から好調な売れ行きを示し、「マリオカート ワールド」「ポケモンレジェンズ」などの人気タイトルが牽引している。また、任天堂は販売台数の見通しを当初計画の1,500万台から1,900万台に上方修正しており、引き続き好調な販売を期待できる。この成功の背景には、転売対策として厳格な購入制限や本人確認が徹底され、真のユーザーに公平に行き渡る環境づくりが進められていることも大きく影響しているのかもしれない。