目次
1. つぶやき
やはり、筋肉。筋肉はすべてを解決する。
2. 時事オピ
【3】「ゴルフと会食で仕事をつくるおじさん」が、なぜAI時代に強いのか? AIネイティブ世代が追いつけない決定的要因
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee3e1632a8682f4f1fa1ec10b9925d91c0016276
《概要》
AIの急速な普及により、情報収集や資料作成など、多くの業務がかつてないほど「効率化」されている。その一方で、一見すると非効率な「ゴルフ」や「会食」といった、フィジカル(対面)のコミュニケーションを通じて人脈を築き、仕事を動かす人々も依然として存在している。AIによる効率化が進む現代において、なぜこうしたアナログな手法が今もなお力を持つのだろうか。
《解説》
ディズニーランド建設に関わった高橋政知さんには、埋め立て事業のため地元の漁民たちと交渉するとき、何度も酒を酌み交わして信頼を得たという逸話がある。机上の理屈では人は動かない。相手と向き合い、体力も胆力も使いながら関係を築く。人を動かすには、やはり「フィジカルの強さ」が必要なのかもしれない。
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【2】なぜMetaだけ株価が急落? AIブームの裏で起きた“静かな分岐点”
https://news.yahoo.co.jp/articles/da29edc0a8507b6723a1ff2bc571ffe9f5731179
《概要》
10月最終週、シリコンバレーのビッグテック4社が相次いで決算を発表した。Microsoft、Alphabet、Amazon、そしてMeta。各社が口をそろえたのは「AI投資の大幅拡大」だった。クラウド事業は軒並み好調で、設備投資額は前年比で2割から6割増。AIブームの勢いを示す数字である。Amazonの株価は13%上昇し、Alphabet(Googleの持株会社)も7.5%上がった。その一方て、Metaは13%の急落。Microsoftも下げた。
《解説》
MetaはAIインフラを内製する方針であり、これにより大規模な設備投資が避けられないため、投資家は短期的な収益圧迫を懸念している。この過剰投資リスクと長期的な利益回収不透明感が、好決算ながら株価が時間外取引で約13%も急落した主因だろう。広告企業からAIプラットフォーム企業へ大転換中のMeta、長期成長重視の投資がどう実を結ぶのか注目。
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【1】人身取引の12歳、33日間で60人の客 「いやだ、やりたくない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6017667f357b985c11243bb19b96b369e8194a52
《概要》
東京都文京区の「マッサージ店」で働いていたタイ国籍の12歳の少女が保護された事件があり、少女は約1カ月のうちに約60人の客を相手にさせられていたことが、警視庁への取材でわかった。警視庁が摘発した外国人の人身取引被害者としては最年少だという。
《解説》
こんな事件はあってはならない。子どもの人身取引や児童性的搾取は国際的にも重大な人権侵害であり、社会的に絶対に許されない犯罪だ。米富豪ジェフリー・エプスタインの未成年者性的人身取引事件しかり、未成年者の性的搾取防止と被害者の保護・ケアは国際的にも重要視されるべき問題だ。