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《18》ゆきむら日記【妖怪川柳コン今年で終了】

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目次

1. つぶやき

最近、邦訳SF小説がクソ高すぎて手軽に読みにくくなった。つらいンゴ。物価高を痛感するぜよ。

2. 時事オピ

【2】AI作句の見分け困難 妖怪川柳コン今年で終了

https://news.yahoo.co.jp/articles/90fa3233f88ec5c9d4d8336204985e6197859c65

《概要》
妖怪をお題に世相や流行を詠む「妖怪川柳コンテスト」が、作品を募集中の第20回を最後に終了することになった。主催する境港観光協会は、人工知能(AI)の発達で妖怪川柳を簡単に作れるようになり、人間が考えた句と見分けることが難しくなったためとしている。

《解説》
今回の妖怪川柳に限らず、詩歌や短歌、俳句などクリエイティブな分野でも、人間とAI作品の境界線はどんどん曖昧になっていくことは確かだ。今後、創作と賞レースの運営には、AIの活用方法や倫理、審査の公平性が重要課題となる。

◇◆◇◆◇◆

【1】2025年1-10月の「すし店」倒産が一転減少へ コメ高騰、材料費上昇をインバウンド需要でカバー

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0f96c92f56e7d7add3946422b374f742ba22864

《概要》
2022年から3年連続で増加をたどっていた「すし店」の倒産が、減少に転じた。コロナ禍後、仕入食材の価格上昇や職人不足、ゼロゼロ融資の返済開始などで2024年1-10月の倒産は24件(前年同期比33.3%増)と大幅に増加した。だが、2025年は10月までの累計が17件(同29.1%減)と減少に転じた。

《解説》
地方におけるインバウンド需要は都市部に比べて限定的で、観光客の集まる特定エリアや地域ブランド牛を扱う焼肉、しゃぶしゃぶといった他業態の方が需要を強く受けている。すし店の倒産抑制にはインバウンド回復だけでなく地元需要の掘り起こしやM&Aによる事業承継が重要だろう。



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